「分散型SNSってなんだ?」おっさんフリーランスが調べてみた

「分散型SNSってなんだ?」おっさんフリーランスが調べてみた

「分散型SNS? 聞いたことはあるけれどよくわからない」、「なんとなくイメージはわかるけど、どう説明すればいいんだろう」というわけで、ちょっと調べてみました。

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分散型SNSとは

わかりやすく学校に例えてみましょう。

皆さんはそれぞれ別々の学校へ通っています。それぞれの学校内で勉強したり、遊んだり、友達同士で交流を深めています。しかし通っている学校が違っても学校同士で交流があれば、一緒に勉強したり遊んだり、違う学校の人たちとも友達になったり情報共有ができます。

同様に複数のサーバーが存在し、それぞれが独立して運営されていても、サーバー同士がつながることで、自分が所属しているサーバー以外のユーザーとも交流が可能です。これが分散型SNSです。

分散型SNSとしてはMisskey、Mastodon、Blueskyなどがあります。

それでは従来型のSNSとは

従来のSNSは中央集権型SNSなどとも呼ばれています。XやFacebookがこれにあたり、1つの会社が運営管理を一手に引き受けています。

先程の学校に例えると、中央集権型のSNSは一つの大きな学校です。大きな学校なので管理は大変ですが、より多くの友達を作ることができて、集まってくる情報量も膨大です。

なんとなくイメージできたでしょうか?
ではなぜ中央集権型と分散型、2種類のSNSがあるのでしょう。中央集権型と分散型にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

中央集権型SNSのメリットとデメリット

メリット

  • 使いやすい
    1つの会社が運営しているため、SNS内のルールやアプリのデザイン、使い勝手が統一されており、初心者でも使いやすい設計になっています。
  • 利用者が多い
    世界中に様々なユーザーがいて、情報の収集や拡散がしやすくなっています。
  • 大手が運営している安心感
    24時間トラブル対応してくれて、問題が発生しても運営会社が迅速に対応してくれる可能性が高いです。

デメリット

  • 運営会社への依存
    運営会社の方針やトラブルによって、サービス変更やルール変更が発生する可能性があります。
  • 広告表示が煩わしい
    運営会社はサービスを無料で提供する代わりに広告収入を得ています。そのため多くの広告が表示され、煩わしいと感じるかもしれません。

分散型SNSのメリットとデメリット

メリット

  • サーバー(コミュニティ)を選べる
    いくつかあるサーバーから、雰囲気や自分の趣味などに合わせてサーバーを選ぶことができます。
  • 自由度が高い
    サーバーは自分で立ち上げることもできます。専門的な知識があれば自分好みにカスタマイズすることもできます。総じて中央集権型SNSより自由度は高いです。
  • サービス停止の危険性が少ない
    複数のサーバーで運営されているため、1つのサーバーでトラブルが発生しても、サービス全体が停止する危険性は少ないといえます。また1つのサーバーが閉鎖されても別のサーバーへ移ることもできます。
  • 広告表示が少ない
    分散型SNSの多くは特定の企業ではなく、個人やコミュニティによって運営されており、広告収入ではなく寄付やボランティアで成り立っています。そのため広告はほとんど表示されません。

デメリット

  • 初心者には少し難しい
    サーバー選びで迷ったり、サーバーによってローカルルールが異なったりと、初心者が参加するには少々敷居が高いと感じます。
  • 利用者が少ない
    XやFacebookなどのメジャーなSNSと比べると、全体的に利用者は少なく、他ユーザーとの交流や情報収集では、物足りないと感じる場面があるかもしれません。
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まとめると

分散型SNS(Misskey、Mastodon、Blueskyなど)は、複数の独立したサーバーが連携することで、自由度の高い交流や情報共有を可能にします。一方で、初心者にはやや敷居が高い面もあります。

対して中央集権型SNS(XやFacebookなど)は初心者にもやさしい反面、自由度の低さや広告表示のわずらわしさがあります。

中央集権型SNSと分散型SNSにはそれぞれ特徴があり、利用目的や好みに応じて使い分けることが大切です。多様化するSNSの中で、自分に合ったものを見つけ、活用していきましょう。

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