あなたはどちら派? DeepSeekとPerplexityを比較してみた

あなたはどちら派? DeepSeekとPerplexityを比較してみた

最近よく耳にする生成AI、「DeepSeek」と「Perplexity」試しにちょっと使ってみました。と言いたいところですが、「DeepSeek」に関してはこの記事の執筆時点(2025年2月中旬)でユーザー登録をしてみようと思ったのですが、エラーが出て登録できませんでした。複数のメールアドレスで試してみたのですが、いずれもエラーで登録に必要な確認コードが入手できませんでした。ネットで調べてみるとサイバー攻撃の影響で新規登録を停止しているという情報がありましたが、現在もそれが続いているのか、ほかの原因があるのかわかりません。なので「DeepSeek」に関してはあくまでもネットでの評判などをもとにしています。
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DeepSeekとは

DeepSeek(ディープシーク)は、中国の浙江省杭州市に拠点を置くAIスタートアップ「DeepSeek」が開発した大規模言語モデル(LLM)および生成AIプラットフォームです。
主な特徴として以下のようなものがあります。

  • オープンソース設計
    ソースコードを無料で公開しており、企業や開発者が自由に利用、カスタマイズが可能です。
  • 低コスト
    ChatGPTなど、従来の生成AIよりも低コストで開発されているといわれています。
  • 論理的推論・数学的推論に強い

Perplexityとは

Perplexity(パープレキシティ)はChatGPTやDeepSeekとは少し異なり、リアルタイムでインターネットを検索し、関連する情報源を特定して回答を生成する、AI搭載のちょっと高機能な無料検索エンジンといえると思います。
主な特徴としては以下のようなものがあります。

  • リアルタイム検索
    リアルタイムで検索してくれるので、常に最新の情報にアクセスできます。
  • 検索元ソースの提示
    単に結果を回答してくれるだけではなく、検索元のソースを提示してくれるので、内容の正誤について自分で確かめることもできます。
  • 無料でブラウザ上から利用可能
    ブラウザ上からユーザー登録なし、無料で使うことができます。(有料版もあり)

どちらを使うべきか?

これはもう個人の好みと利用用途によるといっていいでしょう。

「DeepSeek」は論理的推論・数学的推論に強いという特徴から、プログラミングに向いているという意見があります。具体的にはデバッグ(不具合の検出)やアルゴリズムの最適化(処理速度の向上)などに役立つのではないでしょうか。
また無料、かつソースコードが公開されていることから、研究者や開発者が独自に改良することも可能で、結果としてより低価格で迅速な研究開発が可能になると思われます。

「Perplexity」は従来の検索エンジンの代替になりえるものだと思います。従来の検索エンジンは検索結果から自分で内容を一つ一つ確認する必要がありました。
一方「Perplexity」は検索した内容を独自にまとめて表示してくれます。もちろん内容の正確性を保証してくれるわけではありませんが、検索元のソースも表示してくれますから、自分で直接確認したり、より詳細な内容を調べることもできます。ビジネスや学習では従来の検索エンジンより効率がアップするのではないでしょうか。

懸念点はあるか?

「DeepSeek」は中国に関する政治的な問題には回答してくれない、または中国政府よりの回答になる、と言われています。また悪意のあるプロンプト、例えば犯罪にかかわるような質問にも回答を与えてしまう、といったケースがあるようです。
情報が中国国内のサーバーに保管されることから、情報漏洩のリスクを指摘する声もあります。もっともこの点に関しては「Perplexity」を含む他の生成AIでも完璧なセキュリティはあり得ません。生成AIに個人情報や企業秘密に関する情報などの入力は控えるべきでしょう。

またこれも「DeepSeek」や「Perplexity」に限った話ではありませんが、AIの回答には間違いや不正確な情報が含まれる可能性は常にあり得ます。AIを鵜呑みにせず、常に複数の情報を確認するようにしたいものです。

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まとめると

セキュリティや内容の正確性など、課題もありますが、「DeepSeek」、「Perplexity」ともに優れたAIであることに間違いはないでしょう。過信は禁物ですが、完ぺきではないから使わない、という態度ももったいないと思います。どちらも無料で利用できますから、両者の特徴を理解しつつ利用することで、日々の生産性を高めていきましょう。

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