
僕がサポートさせてもらっているお客さんは高齢の方が多いせいか、いまだにガラケーという方も多い印象です。そういう方にはそろそろスマホにしたらどうですか、という話をしています。別にガラケーが悪いわけではありませんが、今回はその理由について少し記しておきます。
例えば飲食店で
最近では、飲食店でタブレットやスマホを使って注文をするお店が増えています。これにより、注文がスムーズに行えるだけでなく、料理の写真や詳細な情報を簡単に確認することができます。
例えば某ハンバーガーチェーンでは、店頭に強大なスマホのような機械が設置され、注文とお会計がセルフで行えるようになっています。日ごろからスマホやタブレットの操作に慣れている人なら、機械の操作自体それほど難しいものではないと思います。しかし不慣れな人であれば、まず何をしていいか迷うのではないでしょうか。スマホから注文する方式だと、そもそもスマホがなければ注文もできません。
もちろん店員さんに直接注文することも、機械の使い方を教えてもらうこともできます。しかし将来的には、店員さんがいない無人店舗も増える可能性があります。
だからといってこうしたお店を敬遠してばかりでは、外出も嫌になりますよね。
IT機器の使い方に慣れておくことで、こうした外食事のストレスを感じることもなくなるでしょう。
例えば駅の切符購入で
駅の窓口が減少しています。もはや切符は自販機やネットでの購入が当たり前です。自販機はずいぶん前からありますが、今の自販機はタッチパネル式が主流で、慣れていないとどこを触っていいのか迷ってしまいます。ネットで購入するにはパソコンやスマホが必要です。
もちろん今でも大きな駅なら窓口もあるでしょう。旅行代理店のカウンターで相談するという手もあります。しかし急な用で電車を利用しなければならなかったり、急な予定変更が発生した場合、都合よく窓口が利用できるとは限りません。こんな時、IT機器の利用に慣れておけば慌てることもありません。
例えば病院での手続きで
病院でもIT機器の利用が進んでいます。いずれ紙の保険証はすべてマイナンバーカードに置き換わるでしょう。これにより、受付や会計の手続きが迅速に行えるようになるなど、メリットもあります。
一方でマイナンバーカードは紙の保険証のように窓口で見せるだけではなく、機械を使った顔認証や暗証番号の入力が必要になります。IT機器の操作に不慣れだと逆に手間取ってしまうこともあります。もちろん不慣れであっての病院の方は丁寧にサポートしてくれるでしょう。しかしここでも人手不足で十分なサポートが受けられない日がやってくるかもしれません。
いざというときのためにも、IT機器の基本的な使い方に慣れておくことは非常に重要です。
IT機器は道具、慣れれば怖くない
脅すようなことを書いてきましたが、結局スマホやパソコンなどのIT機器はただの道具です。使い慣れてしまえば何も怖くありません。
僕の母は80歳を過ぎてからスマホを使い始めましたが、今では電話はもちろん、メール、写真撮影、日々の天気のチェックなど、自分一人で使いこなしています。まあ、使いこなしているは言い過ぎかもしれませんが、僕がいちいちサポートしなくてもやりたいことはできているようです。
さらに使い慣れればオンラインショッピングや銀行のオンラインサービスなど、生活を豊かに、便利にしてくれる機能も使えるようになります。
そこまでは必要ない、ハードルが高いという人でも、スマホでタッチパネルの操作に慣れておけば、飲食店での注文や切符の購入などがスムーズにできるようになると思います。
まとめると
飲食店ではタブレットやスマホで注文をするシステムが増えています。駅の切符購入もタッチパネル式が主流になり、ネットでの購入にはスマホが必要です。病院の受付や会計もIT化が進んでおり、マイナンバーカードの利用が増えています。
でも普段からスマホやタブレットの操作に慣れておけば、何も怖がる必要はありません。IT機器といってもただの道具です。今ガラケーの方は次の機会にはスマホやタブレットに変更して、どんどん触って、どんどん慣れて、IT化の時代を楽しく過ごしていきましょう。