ChatGPT おっさんフリーランスはこう使う

以前ChatGPTを使うとこんなことができます、的な記事を書きましたが、今回は僕がどんなふうにChatGPTを使っているのかをご紹介したいと思います。
まずは下書き
僕は主にChatGPTを文章作成に利用しています。文章を書くとき、書きたいテーマや構成が自分の中で出来上がっていれば、そのまま書き始めることができます。でも時として、書き出しがうまく決まらない、構成がうまくまとまらず書き進められない、といったことがあります。
そんな時に僕はChatGPTに下書きを書いてもらいます。例えば、「暗号資産と電子マネーの違いをなるべく専門用語を使わずに優しく解説する記事を書いて」といった具合です。ただしここで書いてもらうのはあくまでも下書きです。その下書きを参考にして、自分の言葉で言い換えたり、不必要と思われる個所を削除したり、自分なりの考えを追加したり、文章の推敲をします。なぜChatGPTが書いた文章をそのまま利用しないのか、理由は2つあります。
ChatGPTが書く文章は決して悪文ではありません。むしろ上手くまとめられていると感じます。しかしChatGPTはネット上の膨大なテキストデータを学習してアウトプットを行っているので、その中身は良くも悪くも平均的、可も不可もない内容だとも感じます。自分で書けば平均以上のものが書けるなどと自惚れているわけではありませんが、自分の色、オリジナリティを出すためには、修正は必須だと思っています。
もう一つの理由は著作権の問題です。一般的に生成AIで作成した文章に著作権はないと考えられています。つまりChatGPTが書いた文章をそのまま公開しても、原則的には著作権が問題にされることはないということです。しかし先程も書いたように、ChatGPTはネット上の膨大なテキストデータをもとに文章を生成しています。その過程で意図せず誰かの著作権を犯しているかもしれません。そんな場合もしも訴えられれば、文章を公開した人間の責任が問われます。そんなリスクを回避するためにも、公開する文章にはオリジナリティが必要だと考えています。
誤字脱字のチェック
文章が完成したら、出来上がった文章をChatGPTに読み込ませて誤字脱字のチェックをさせます。自分でも何度か読み返してチェックしますが、自分で書いた文章の誤字脱字チェックって意外と難しいものです。何度か確認してこれで大丈夫、と思って公開しても、後から読んでみると誤字があった、なんて経験をされた方も多いんじゃないでしょうか。
ChatGPTなら抜かりなく誤字脱字をチェックしてくれます。さらに、「この文はここで区切った方が読みやすいですよ」とか「ここは少し砕けすぎなので、こう書いてみてはどうですか」といったアドバイスもしてくれます。もっともこれらのアドバイスの中には、あえてここはこんな風に書いてるんだ、という部分もあるでしょう。アドバイスに従うかどうかはあなた次第。それこそオリジナリティの問題です。
タイトルを考えてもらう
僕は最初にタイトルを考えることが多いのですが、書きあがった文章を見返してみるとタイトルといまいちマッチしない、といったケースもよくあります。あるいはそもそも、しっくりくるタイトルが思い浮かばない、ということもあります。そんな時は出来上がった文章をChatGPTに読み込ませて、「この文章にタイトルをつけてください」とお願いしてみると、いくつかタイトル候補をあげてくれます。その中には、こんな発想はなかったな、と感心させられるようなアイデアもあるかもしれません。
ただしここでも僕はChatGPTの提案をそのまま採用することはありません。ChatGPTのアイデアを拝借しつつ、自分なりのタイトルを考えます。理由は下書きのところと同様、個人の日記ならいざ知らず、公開する文章である以上はオリジナリティが必須であると思うからです。
まとめると
僕が文章を作成する場合は主に、文章の下書き、誤字脱字のチェック、タイトルの提案といった3項目でChatGPTを利用しています。もちろん他にも、内容に関するアイデア出し、内容の下調べ、翻訳など、アイデア次第で様々な利用法が考えられると思います。
ただいずれにせよ、ChatGPTにも間違いがあり得るという認識は必要です。またChatGPTを利用して文章を作成したとしても、そこには必ず自分なりの色、オリジナリティを加えるべきだと思います。
以上、僕なりの利用方法ですが、参考にしていただければ幸いです。