パソコンにセキュリティソフトって必要? て疑問に対する個人的見解など

個人向けにパソコンのサポートをしていると、こんなことを聞かれることがあります。
「セキュリティソフトって入れないとだめなの?」
いろいろ考え方はあると思いますが、僕の考え方を少しまとめておきます。
セキュリティソフトは保険のようなもの
パソコンのセキュリティソフトは保険のようなものだと思っています。
例えば、自転車に乗るときにヘルメットをかぶるのと同じです。いくら自分はルールを守っていても、事故に遭う可能性はゼロではありません。でも、もしもの時のためにヘルメットをかぶっていれば、大きなけがを防ぐことができるかもしれません。セキュリティソフトも同じで、普段は問題なくても、ウイルスやハッカーの攻撃から守るためにインストールしておけば安心です。
また、家に鍵をかけることも同様です。泥棒が入ってくるのを防ぐために、出かけるときは鍵をかけますよね。パソコンも同じで、セキュリティソフトを入れておくことで、不正なアクセスやウイルス感染を防ぐことができます。
ですから、セキュリティソフトは「もしもの時」のための保険のようなものです。普段はその存在を感じないかもしれませんが、いざという時にあなたのパソコンを守ってくれる大切なものです。安心してパソコンを使うために、ぜひセキュリティソフトを入れることをおすすめします。
Windows Defenderじゃダメなの?
Windowsパソコンなら初めからWindows Defenderというセキュリティソフトが入っています。当然「これじゃダメなの?」と思いますよね。
Windows Defenderも便利で使いやすいソフトです。基本的なウイルス対策や不正アクセスの防止には十分役に立ちます。しかし、Windows Defenderだけではカバーしきれない部分もあるんです。
例えば、防犯カメラがついている家でも、ドアのカギや窓のロックが必要ですよね。Windows Defenderは防犯カメラのような役割を果たしてくれますが、他のセキュリティソフトはさらに強力なロックや追加の防犯システムのようなものです。
具体的には、Windows Defenderは基本的なウイルスを検出してくれますが、最新のウイルスや高度なハッキング技術に対しては、専門のセキュリティソフトの方がより迅速かつ強力に対応できます。また、フィッシング詐欺やランサムウェアといった特定の脅威に対しても、専用のセキュリティソフトはより効果的に防御してくれます。
だから、Windows Defenderを使っていたとしても、追加のセキュリティソフトを導入することで、より安心してインターネットを利用することができるんです。まるで家の防犯対策をしっかり整えるのと同じように、パソコンのセキュリティも多層的に守ることで、より安心して使えるようになります。
おすすめのセキュリティソフトとは
様々なセキュリティソフトが出回っているので、詳しくはそれぞれのホームページなどを参照してもらうのが一番ですが、個人的におすすめできると思っているセキュリティソフトを3つあげておきます。
- Norton 360(ノートン)
長年の実績あるセキュリティソフトで、ウィルス対策だけではなく、マルウェア、フィッシング詐欺、ランサムウェアなどからの保護に加え、パスワードマネージャー、VPN(仮想プライベートネットワーク)、などの機能が含まれています。
またユーザーフレンドリーなインターフェースで、初心者でも使いやすく、設定やスキャンの操作が簡単だといわれています。
- Kaspersky(カスペルスキー)
こちらも実績があり、初心者でも使いやすいソフトウェアですが、なんといってもウイルスやマルウェアの検出能力に関して、多くの独立したテスト機関から高評価を受けており、非常に心強いです。
またパスワードマネージャーやウェブカメラの保護機能など、プライバシー保護機能が充実しています。 - ZEROウイルスセキュリティ
軽快な動作が売りのセキュリティソフトです。
ノートンやカスペルスキーと異なり、一度購入すればパソコンを交換しない限り、何年でも使い続けることができて経済的です。

まとめると
Windows Defenderも悪くはありませんが、市販のセキュリティソフトは使いやすさと強力な保護機能の他に、カスタマーサポートなどの面で優れています。特に初心者の方には、これらの追加機能やサポートが大いに役立つでしょう。
繰り返しになりますが、セキュリティソフトは保険のようなものです。万が一のウィルスの侵入や個人情報保護の対策として、ぜひ導入しておいてください。