グループコミュニケーションに最適!? LINEとは異なるBANDの魅力とは

BAND(https://band.us/ja)というアプリをご存じですか? 公式サイトによると”グループコミュニケーションを効率化させるアプリ”だそうです。面白そうなので、ちょっと調べてみました。
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そもそもBANDって何?
BANDは韓国の大手IT企業NAVER(ネイバー)の子会社であったキャンプモバイルによって開発され、現在はNAVERによって運営されています。繰り返しになりますがBANDは、”グループコミュニケーションを効率化させるアプリ”と謳っています。コミュニケーションアプリというと日本ではLINEが有名ですが、LINEはもともとNAVERの日本法人が開発したものです。(現在はLINEヤフー株式会社が運営)
LINEがどちらかといえば1対1、またはグループを作ったとしても数人から数十人規模を想定したツールなのに対し、BANDは学校や企業、自治会など数百から数千人規模のグループを想定して作られているようです。そのためグループの運営に役立つ機能が豊富に用意されているのです。
BANDの利点
- グループ掲示板とお知らせ機能
一つのグループ内で複数のトピックを整理して投稿することができます。例えばスポーツチームであれば、試合の日程、練習のお知らせ、チーム内の意見交換など、目的ごとに異なる投稿が可能です。
#ハッシュタグ 機能を使えば、同じハッシュタグがつけられた投稿をまとめて確認することもできます。
重要な投稿はお知らせに登録することで、常に掲示板の先頭に表示できます。これで見落としを防ぐ効果が期待できます。もちろん既読、未読の確認も可能です。 - スケジュール管理機能
カレンダー機能から簡単に予定を共有することができます。出欠確認機能もあるので、参加不参加の確認も簡単です。 - アンケート機能
選択式のアンケートも記述式のアンケートも簡単に作成することができます。アンケートの集計も自動で行ってくれます。 - サブリーダーの設定と権限の委譲
組織が大きくなるとリーダー一人で管理するのは大変ですが、BANDでは最大50人のサブリーダーを設定できます。サブリーダーにどのような権限を与えるかはリーダーが決めることができます。(例えばお知らせ登録できるか、メンバーを招待できるか、etc)また定期的にメンバーが入れ替わったり、役員変更がある組織では、リーダーを別のメンバーに変更することもできます。 - 様々なデバイスで利用できる
スマホ(Android、iPhone)はもちろんPC(Windows、Mac)からでもブラウザで利用できるため、スマホを持っていないユーザーでもBANDを利用することができます。
BANDのデメリット
- ユーザーインターフェースが複雑
BANDには上記した以外にも便利な機能がたくさんあります。しかし機能が豊富な分、インターフェースが複雑になりがちです。覚えてしまえば簡単でも、使いこなすまでには時間がかかるかもしれません。 - 広告が表示される
BANDは完全無料で利用することができます。その代わり広告が表示されてしまいます。僕が試した範囲ではそれほど気になる頻度ではありませんが、学校の部活など、広告の表示自体が好ましくない場合もあるかもしれません。そんな時は有料プラン(月額約300円)で広告を非表示にできます。 - 利用者が少ない
LINEなどに比べると利用者が少ないため、新たにメンバーになるためには、アプリのインストールから始めなければならないケースが多いでしょう。また紙ベースの情報も限られてしまいます。 - 組織運営は大変?
これはBANDのデメリットとは少し違うかもしれませんが、組織が大きくなればなるほど運営は大変になるだろうと思います。うまくサブリーダーに権限を委譲していかないと、いくらBANDに便利な機能がそろっていても組織がぐちゃぐちゃになってしまいかねません。まずは少人数から初めて少しずつ機能を覚えていくのがいいと思います。
まとめると
単にコミュニケーションツールということならばLINEの方が直感的に使えて、しかも利用者が多い分情報も入手しやすくて使い勝手はいいかもしれません。しかし大人数の組織、グループで日々の管理やコミュニケーションに問題を感じているのなら、多人数のグループコミュニケーションに特化したBANDを一度試してみる、というのもいいのではないでしょうか。あくまでも個人の感想ですが、BANDのカレンダー機能やアンケート機能だけでも、使ってみる価値はあると思います。