ChatGPTって何? 何ができて何ができないの

ChatGPTって言葉はよく聞くけど、正直それがどんなもので、どんな風に役に立つのかまだよくわかってない。そんなあなたのために、なるべく簡単に解説してみたいと思います。
そもそもChatGPTとは何か?
ChatGPTは人工知能、いわゆるAIの一種で、人間と対話することができるプログラムです。コンピューターやスマートフォン上で動作します。何か質問を投げかけると、まるで人間が相手をしてくれているかのように、自然な言葉で応答してくれます。しかも応答の中身は非常に的確です。(まあたまに間違いもありますが、それはそれで人間っぽいです)
つまりChatGPTは我々をサポートしてくれる、頼りになるアシスタントプログラムということです。
どんな仕組みで動いているのか?
ChatGPTはインターネット上の記事やウェブサイトなど、大量のテキストデータを使って学習しています。インターネット上の知識を丸ごと読み込んでいるようなイメージです。そして大量のデータを分析し、この言葉の後にはこの言葉が続く、といったパターンを見つけ出していきます。これを繰り返すことで、人間の言葉とその文脈を理解することができるようになります。こうした学習と、インターネット上の膨大な情報を結びつけることで、正確でかつ自然な会話を実現しています。
それでChatGPTには何ができるのか?
ChatGPTは様々なことができますが、いくつか例をあげてみましょう。
- 質問に対する応答
例えば「第二次世界大戦はいつ始まりましたか?」、「太陽系の惑星について教えてください」といった質問に答えてくれます。 - 文章の作成
新製品のプレスリリースやオープニングイベントの挨拶文など、様々な文章の作成が可能です。 - 文章の要約
読み込ませた文章の要約をすることができます。 - プログラミング
言語や機能を指定すれば、サンプルとなるプログラムを作成することができます。 - 翻訳
日本語の文章を英語に、英語の文章を日本語に翻訳することができます。日英以外にも、フランス語、ドイツ語、中国語、韓国語など様々な言語に対応しています。 - アイデア出し
例えば「新しいスマホアプリのアイデアを出して」、「フリーランスエンジニアの屋号を考えて」といった要望に、いくつかのアイデアを出すことができます。
他にもアイデア次第で様々な活用方法が考えられます。
では逆にできないことは?
こちらもいくつかありますが、例をあげてみます。
- リアルタイムな情報の提供
直接インターネットとつながっていないので、リアルタイムに最新情報を提供することができません。
ただし外部のプログラムを利用することで、最新情報を取得することは可能です。 - 専門性の高いアドバイス
医学や法律など専門性の高い内容について、一般論を回答することはできますが、個別、具体的なアドバイスはできません。
それらは専門家の判断を仰ぐ必要があります。 - 芸術性の高い創作
小説や詩などを創作することは可能ですが、創造性や芸術性には限界があると考えておいた方がいいでしょう。 - 公序良俗に反する質問への回答
例えば暴力行為や違法行為(殺人、違法薬物の使用など)についての情報を提供することはできません。
ただしフィルタリング機能が上手く動作せず、不適切な回答をすることはあり得ます。 - 物理的なタスクの実行
人間に代わってプログラムを実行する、といった物理的な作業はできません。
まとめると
ChatGPTは我々の頼りになるアシスタントプログラムです。インターネット上の膨大なデータを学習することで、人間を相手にしているように、スムーズで自然な会話が可能です。
もちろん単におしゃべりするだけではなく、文書の作成、要約、翻訳、プログラミングなど、様々な作業が可能です。逆にリアルタイムの情報提供は苦手で、専門性の高い具体的なアドバイスや、公序良俗に反する質問には答えてくれません。できることとできないことを理解し、適切に利用することが必要です。またChatGPTの回答にも間違いが含まれる可能性はあります。すべてを鵜呑みにするのではなく、適時確認を怠らないようしましょう。
以上ChatGPTについて簡単に解説してみましたが、結論として、ChatGPTはとても便利なプログラムです。まずは堅苦しく考えず、一度使ってみてはいかがでしょうか。